2021.11.30 08:09お芝居を観てきたぞ。無事にオープニング、エンディングのアレンジもOKが出てひと段落、3日間の公演も満員御礼。最終日に観に行ってきました。実は、こういった芝居小屋のお芝居を観るのは初めて。役者さんの中には知り合いも何人かいるので、どんな演技をされるのか楽しみでした。実際観て、あーびっくり!!いつもはフヮッとホンワカしてる人がものすごい動きしてる。目がキラキラしとるじゃない。そんなの観てると、目頭がうるっ...。肝心のオープニング、エンディングですが、音響さんにいい具合にマスタリングされてました。音が小さくてバランスの良くない部分があったので気になってましたが、見事に聞こえました。いやぁ〜、わかってますねぇ。 お手数かけてしまったかも。^^;エンディングは全員のダンスと低音の...
2021.11.23 18:16ようやく完成か?オープニングテーマとエンディングテーマの2曲のオケ制作。依頼を受けてから、生活リズムがオケ制作中心になりました。 やはり夜が一番集中できます。次に朝かな。ようやく完成したようです。”ようです”、というのは、最新バージョンを提出してからまだ修正の連絡が来てない、ということです。演劇ですから、何時、踊りの変更や音の注文があるかわかりません。アーティストさんって、いい作品を作るために容赦はしてくれないので。あれやこれ試して、元に戻して、また変更して...苦労して生み出すしかないです。簡単にできた方がいい作品の場合がある...それはその作品が生まれる運命みたいなものかな。安産になるか難産になるかの違いのような。まあ、安産であることに越したことはないです。これま...
2021.11.22 00:44忘れ物注意!昨日のライブ、史上稀に見る不出来。あー、お客さんに申し訳ない。悪い条件が重なったー。以下、大変お見苦しいですが自分自身の今後の対策と考えてあえて列挙。その1このところ別件に集中してて演奏の練習がいつもよりできませんでした。普段から練習はしてますが、ライブ用ではない。演奏曲は今までなんどもやった曲だし、まあなんとかなるだろうと...。まともにチェック&練習始めたのが二日前。甘かった...。その2遅刻をした。家を出る直前ギリギリまで練習してました。慌てて荷造りの後、車を発進。で、忘れ物に気づく!家から5分くらいのところで気がつき、近くにあるスーパーの駐車場で荷物確認。やっぱりない!しかも借りることのできないもの。家に引き返し、その後再度出発。当然リハの時間...
2021.11.10 15:18形ができてきたぞ。演劇のオープニング、エンディング用テーマ曲、オケ制作の話。初めて演劇の音楽制作に関わるので、イメージとなる情報集めが大変。こちらの勘違いなどあったらエライことになるので、そこは慎重に。作った曲を確認してもらいながら、なんとか「これでイッてみましょう」てとこまでたどり着きました。^^)稽古やってるうちに「ここ変更!」なんてこともあるそうなので、まだまだ気は抜けません。録音パートもあるのでプレーヤーさんに楽譜を用意しないと...。でも、民族楽器使いまくりで結構面白いサウンドになってると思います。オープニングは演出が大変凝ったものなので、それに合わせてダークなサウンドも聴けます。これ、実際に流れたら面白いぞ。
2021.11.09 17:49JD-08突然流れてきたブティック・シリーズ新機種の情報。波形も増えてアルペジェーターに64ステップ・シーケンサーまでついてる。実機のJD800は持ってるけど、すでにジャンク状態。20代の頃ローン組んで買いましたよ。ルックスにやられました。ほとんどのパラメーターがスライダーになって表に出てきてます。当時のシンセとしては異色中の異色。ボタンも少なくておしゃれなものが主流だったのに、このゴツゴツしたデザインはアナログシンセ好きな者にはたまらんです。リアルタイムでいろんなパラメーターを操作できるアナログモデリングな発想がそれまでなかった。こういうコンセプトは、多分この機種が最初じゃないのかなあ。でも、僕には音はDTM音源のSCシリーズにそっくりに聞こえる...。すごく...
2021.11.07 17:25悪戦苦闘!ただいま、劇のオープニング、エンディングテーマのオケを制作中です。いただいた楽曲を元に、先方の希望を確認しながら自宅機材、楽器、足りない頭を総動員して臨んでおります。(汗)楽器演奏の録音も予定しており、締め切りも近いのでまずは早めに楽曲を仕上げないといけません!毎度のことながら勉強になるー。しんどいけど。^^;
2021.11.02 06:56ループマシンについて(4)デジテック「RP2000」とエレハモ「2880」を使ったパフォーマンス音源です。ミュージック・コンクレート的な使い方をしています。「RP2000」 → 「2880」という接続。「RP2000」のディレイで作ったループを「2880」に録音、ループ。(「2880」に「RP2000」のループ音をそのまま移します)「RP2000」のディレイはストップ。以降は「2880」だけを使っていきます。「2880」の他のトラックに音を録音します。この時、再生スピードを極端に遅くしたり、逆回転再生したり録音にいろんなバリエーションを加えます。全てのトラックの録音を終えたら、各トラックのヴォリューム、再生スピードのフェーダーと逆回転のON/OFFのボタンを操作して再生します。...
2021.11.01 08:21ループマシンについて(3)前回はRC-50を手に入れるまでの話でした。順番が逆になっちゃいました。^^;BOSSのRC-50はリアルタイムでループ素材を作ってパフォーマンスを行うだけではなく、オケ再生のプレーヤーとしても活用できます。それまでライブではMTRやノートパソコンをテーブルの上に置いて、手でポンとスタートボタンを押していました。RC-50だと足でスタートボタンを押せるんですね。3トラック個別に逆回転音のオン/オフができるのも魅力的です。RC-50にはUSB端子があり、パソコンと接続してデータの送受信、保存が可能。RC-50で作ったループ素材をパソコンに保存したり、パソコン(シーケンサーなど)で作った素材をRC-50に送って活用できるわけです。ただしパソコンから送信する...