ループマシンについて(4)

デジテック「RP2000」とエレハモ「2880」を使ったパフォーマンス音源です。

ミュージック・コンクレート的な使い方をしています。


「RP2000」 → 「2880」という接続。

「RP2000」のディレイで作ったループを「2880」に録音、ループ。

(「2880」に「RP2000」のループ音をそのまま移します)


「RP2000」のディレイはストップ。以降は「2880」だけを使っていきます。

「2880」の他のトラックに音を録音します。

この時、再生スピードを極端に遅くしたり、逆回転再生したり録音にいろんなバリエーションを加えます。

全てのトラックの録音を終えたら、各トラックのヴォリューム、再生スピードのフェーダーと逆回転のON/OFFのボタンを操作して再生します。


後半は当時のユニット春秋分点の穏やかな演奏が続きます。


小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。