突然流れてきたブティック・シリーズ新機種の情報。
波形も増えてアルペジェーターに64ステップ・シーケンサーまでついてる。
実機のJD800は持ってるけど、すでにジャンク状態。
20代の頃ローン組んで買いましたよ。
ルックスにやられました。ほとんどのパラメーターがスライダーになって表に出てきてます。
当時のシンセとしては異色中の異色。ボタンも少なくておしゃれなものが主流だったのに、このゴツゴツしたデザインはアナログシンセ好きな者にはたまらんです。
リアルタイムでいろんなパラメーターを操作できるアナログモデリングな発想がそれまでなかった。
こういうコンセプトは、多分この機種が最初じゃないのかなあ。
でも、僕には音はDTM音源のSCシリーズにそっくりに聞こえる...。
すごくデジタルな音です。
エフェクターがかなり頑張ってて、チープな音をカバーしてる(?)という印象。
JD-08にはJD800には無いアルペジェーターとシーケンサーがついてるのがいいなあ。
4つの音色を組み合わせることができるんだけど、それぞれ独自でシーケンサー使えるような感じ。これは面白い使い方できるね。
スライダーはほぼ全てカバーしてる気がする。エンベロープはピッチ、フィルター、アンプの3つに切り替えができるスイッチがあるし、LFOも切り替えでちゃんと2つ付いてる。しかも実機相当のエフェクターも入ってる。
よくこの小さいボディーに詰め込んだなあ。やばいな。
しかも相変わらずのゴツいルックス。
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