「ちぎれた女」終了。　KORG RADIAS　私感。

昨日2月28日に広島 テアトロ・アビエルトにて行われたイベント「ちぎれた女」、無事終了。

前衛生け花（と言っていいのかわからないのでとりあえず）羽鳥智裕さんを中心に

牧瀬茜さん、大槻オサムさん（アビエルトのマスター）が身体表現を繰り広げました。

（ボディー・パフォーマンス？　舞踏？　ダンス？　疎いのでわかりません！）

羽鳥さんのお子さんによる詩の朗読から始まり、ステージ上で花を生けつつパフォーマンス。

そこに音響担当の３人が加わります。

川口 賢哉さん（地無し尺八）、山本 啓太さん（パーカッション）、私（シンセ、ギター）。

広島では蔓延防止法の延長でイベント関連は中止、延期が多いのですが、当日はお客さんも多くいらっしゃいました。^^)

使用機材

シンセサイザー：　

KORG RADIAS、　ROLAND VK-8M、　ROLAND GM20、　ACCESS INDIGO2、　YAMAHA TENORION、　i Pad

エフェクター：

ROLAND RC-300、　BOSS GT-1、　ZOOM MS-50G、　ZOOM MS-100BT

ミキサー：

ROLAND　VM3100 Pro

KORG RADIAS　について私感を．．．。

良いのか悪いのか、よくわからないシンセサイザー。

何度売ろうとしたことか！

MOOG系の音が好きな自分にとって、対極的なシンセだと思っています。

音が嫌いなんです。　じゃなんで買った！？　って言われそう。

その時は素敵に聞こえたんです！　だって、氏家さんのデモンストレーション見ちゃったから．．．。　RADIASのスタイルも良かったし．．．。（なんの話だ？）

この後買ったMICRO KORG XT +の方がいい音するのにびっくり。（本当にそう聴こえるのです。僕だけかなあ）メロトロンの音まで入ってる。しかもコンパクト。

（MS2000Bも持っていましたが（すでに売却）、音は断然RADIASの方が良いです）

自宅にセットして音はいつでも出せるようにしてましたが、あまり使うことがありませんでした。　哀れRADIAS、機材整理の時にとうとう別室で冬眠に。

ただ、リアルタイムでの操作性や、１台で独立した４台分のシンセを組み込んでいることなど、ライブでは何かと重宝するのでその度に引っ張り出して、再びセット。

海外のアンビエント系の方がうまくRADIASを使っている動画を見たりすると、自分の作り込みが足らないのかなあ．．．と思うようになりました。

実際、昨日のイベントで即興でツマミをいじり倒していると、思わぬ音が出て来てびっくり。

普段なんとも思ってなかった子だけど、いつのまにか好きになるということも．．．。

（だからなんの話だよ！）