ティッパーを購入。

アイルランドの伝統楽器にバウロンというパーカッションがあります。

新婚旅行でイギリス、アイルランドに行ったんですが、(20年以上前です)その時、何か楽器をお土産に買って帰ろう思いました。

アイルランドの楽器屋さんに入った時に伝統的な楽器を探したら、ティンホイッスルとバウロンがあったんですね。

どちらもちょうどお値段がお手頃で旅行ケースの中にも入ります。

見た目、インテリアにもなりそうだったのでバウロンを買いました。

ちょっと大きめのフレームドラムですね。


で、僕はギターやシンセに興味はありますが、パーカッションなんて触ったこともない人間。

悲しいかな、バウロンはずーっと押入れの中に眠ってました。^^;


たまたま二人ユニットの時、ボーカルにバウロンを叩いてもらいました。

それで、やっと日の目を見ることができたわけです。

Youtubeでレッスン動画を見ながら二人で試行錯誤しましたが、これがムツカシイ!

いわゆるフレームドラムは手を使った奏法がありますが、バウロンは通常ティッパーと呼ばれるスティック1本で叩きます。

ボーカルさん、諦めて手で叩くことになりました。


しかし二人ユニットは解散。 あわれ、バウロンは再び押入れに...。


そんな時、ライブハウス(OTIS!)でアイリッシュのライブを観たり、毎月1回の参加型イベントでマスターのアイリッシュ・ユニットの演奏を聴き機会が多くなりました。

それで自分でもやってみたくなり、ちょっとマジメに練習。


ティッパーを上下に振って叩きますが、下はおろせても、上にあげて音を出せないという...。

音が出せるのに一週間くらいかかったかもしれません。

今は毎月1回のイベントの時、マスターのユニットに参加させてもらってバウロンを叩かせてもらってます。 でも、技術としては全然まだまだなんですよね〜。

聴いてる方からは「アイリッシュというより、どこぞの民族の太鼓じゃ!」と言われたり。(泣)

やっぱり練習は継続せんといけません。 

サボってたら何もせずとも指摘されるもんですね。


いつもティッパーはアイルランドで買ったバウロンに付属していたものを使っていますが、先日、OTISにある少し太めのティッパーで叩いてみました。

違うんですね。これが。 というか、今までその違いすらわかんなかったので、自分的にちょっとは進歩したかなあ?と思うわけです。^^)


大変持ちやすく感じたし、音も低く太い音が出やすい(かも)と感じたので、今回アマゾンでポチっとやっちゃいました。^^)

送料込みで¥2336なり。









小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。