今、テレビでゴジラのフィギュアが付いてる月刊誌のCMがやたら流れている。
初回税込¥990で1984年ゴジラのフィギュア付き。
僕がゴジラや特撮系が好きなのを知ってるカミさんにそそのかされて買ってしまった。
どうせぺらぺらの軽〜いなんちゃってフィギュアだろうとタカをくくっていたのだが、大きさの割にずっしりと重量があるのに驚かされた。
1984年ゴジラなんだけどなんだか70年代のゴジラっぽい。
本の表紙を飾るフィギュアの写真は、なるほどいかつさが滲み出てるのだが実物はちょっと雰囲気が違うぞ。
70年代の犬っぽいというか、赤塚不二夫がデザインしたようなコミカルさが出てるゴジラにも似てるんだが...。
60、70年代のゴジラで育ってきた僕にとってはこれこそゴジラなのでちょっと嬉しかったり。
このシリーズでは他にもフィギュアが出ることになっており、キングギドラが僕の本命。説明によると1964年版をフィギュアにするらしい。
僕が生まれた年と同じなので、前々から気になってた怪獣。
キングギドラのフィギュアはソフトビニールの物を1体持っているけど64年版ではありません。
64年版に見られるシャチホコのような和のテイストを全面に押し出したキングギドラのフィギュアはなかなか見当たらない。
ネットで検索すると手の込んだ立派なフィギュアは存在するが、**万円〜という高値。
さて、今回のシリーズは期待できるのか??
もう一冊購入したのが「文藝春秋」。
芥川賞作品「ハンチバック」が掲載されています。
最近、ほぼ毎日見ている菅野完さんの動画でべた褒め、大絶賛だったのでこれはちょっと読んでおいてもいいかな...と思ったのでした。
実は「文藝春秋」は生まれて初めて買いました。
「ア◯◯芸能」とか「週刊新◯」とか「週刊文◯」なんてのはサラリーマンのおっさんが読む雑誌だという偏見があって、「文藝春秋」も同じ系列の雑誌かと思って全然読みたいと思いませんでした。
違うと知ったのはだーいぶ後からでした。
全然違うんですね。もう恥ずかしい。^^;
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