GR-20を使ってみた。

昨日のインプロBAR、前半で36分。

結構、やりたい放題やってるなぁ。  うん。 いいと思う。

以前、某氏から注意を受けたことがあるけど、どうも人によって見解が違うみたい。

今は自然の流れでいいと思うし、どんな形に姿を変えていくのか見届けるのがすごく面白い。だって贅沢だよね。考えてみれば。

今の環境、皆さんに感謝!


さて、初めてGR-20を使ってみました。

音色の切り替えをするのに、小さいディスプレイに映るのは番号だけなので大変。

番号だけではどんな音色か見当もつかない。

しょうがないので、ビニールテープに番号と音色を記入して、GR-20に貼り付けました。

コレなかったら、多分困ったことになってた...。


音色については、GR-55と比べて一長一短ですが、いい感じ。(としか表現できませんが...)

作り込みはできないけど、用意されてるプリセット音色が多く、自分が欲しい音色が割とそろってるので大変重宝してます。

SC88系の音色はほぼ出せるんじゃないかな?

以外にもGR-55は、「これがあったら...」といつも感じてます。

特にエスニック系。


それから、ボリュームペダル。

GR-20はとてもスムーズに変化してくれます。

GR-55はなぜかぎこちない...。多分その辺も調整可能なはずなので、もしかしたらなんとかなるかもしれないんだけど。


もう一つ言うと、ピッアップの反応。

どうもGR-55は過剰に反応して、拾わなくてもいい音を拾ってしまう。

GR-20はそーでもない。(GR-55ほどではない)

当然、これも調節可能。やってはいるけど、どうもあまり変化が感じられない。

ペダルの調節同様、まだまだ慣れてないだけかもしれません。


ギター本体のピックアップの音を出すには、専用ピックアップに付いてるセレクターを操作することになるんだけど、GR-20の場合はGR-20本体にあるギター・アウトからアンプまたはエフェクターに接続。

なので、ギター本体の音を出したい時は、別にエフェクターを用意する必要があります。

GR-55はモデリング技術でいろんなギターの音色が出せちゃう。

アンプやエフェクターを必要としないので、これは大変便利。

今回はギター本体用のエフェクターは持って行かなかったので、ギターらしい音は一切無しでした。


大きさ。 当然GR-20の方が小さいし、軽い。

でもGR-55をデカイ、重いなんて言ってたらバチ当たるよなぁ...。






小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。