色々と機材トラブル

土曜日の公開レコーディングに向けて、ZOOMのMTR「R16」をオーディオインターフェイスにしてみようと試行錯誤。

購入したのは昨年だったけど、オーディオインターフェイスとしても使えると知ったのはだいぶ後。

同時に8Chも録音ができるし、コントロール・サーフェイスとしても使えるのですごくお得な感じです。

で、今まで使っていたオーディオインターフェイスからR16に切り替えて色々テスト&制作。

作ってるデータは内部音源 KontaktとSample Tankを使用。


まず ??? だったのが、R16のフェーダーが内部音源のピッチべンドに割り当てられていること。

どこでどういう設定になってるかわからないけど、フェーダーを動かすと音源の音程がデタラメなことになってしまう。

マニュアルにはそういうことは全く記述なし。

コントロール・サーフェイスの設定が影響してるもしれないのでOFFにもしてみたけどダメ。

これはどーにもならん。


諦めて元のインターフェイスに戻すと、今度はKontaktの音が出ない。

データを立ち上げるとき、必ず「R16が見つからない」旨の設定画面が出て、文字をクリックするとKontaktが枝分かれした図になって、R16からKontaktが出力されてる...という状態になってる。しかしここでは変更不可。

しょうがないので先へ進んで起動させるとKontaktだけが音が出ない。

という状態。


結局Kontaktを一旦削除して、もう一度Kontaktを起動、MIDIトラックも改めて新しいKontaktに出力先を設定して、やっと解決。


R16に関しては、オーディオインターフェイスとしての使用はオーディオトラックのみの作業の時ではないかと推察。

MIDIデータと混在させるとヘンテコなことになるんではないかな?



小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。