「ゴジラ -1.0」を観てきた。ネタバレなし。


ゴジラは平成になってからは「ファイナル」以外映画館で見ていません。

「ファイナル」の時は子供が連れて行け!というので家族で行きました。

僕はいわゆる「平成ゴジラ」って好きではないです。

雰囲気というか、設定や特撮とCGの出来がイマイチ不満でそっちばっかり気になってしまう。

それとやたらと軍隊をヨイショしてる気がして。

(まだ「シン・ゴジラ」もまともに見てないので勝手なこと言ってるだけです。気にせんといてね^^;)


ところが、新作「ゴジラ」のトレイラームービーを見て、特撮の出来の良さにワクワク。

これまで世界はデカイ災害をいくつも経験してるので、ガレキや建物の倒壊やらの映像は研究されてリアルさを増してるんだろうか...と考えたり。

「三丁目の夕日」を作った監督さんだそうで、戦後のカラー映像の雰囲気がよく出てるところへゴジラを投入してるんですね。

これは絶対映画館のでかいスクリーンで見たいと思いました。


何年振りかの映画館。コロナ以前に行ったきり。

確かキングコングの新作映画だったはず。あれ、つまんなかったなぁ...。

チケットはネットで映画館の会員登録をして予約。

初めてやったけど、あっという間にチケット取れるんですね! ^^)


で、「ゴジラ」ですが、

特撮見たときはあまりの素晴らしさで感激しました。

日本のCGクオリティなんて...と思ってましたが、これは素晴らしい。

日本もここまでできるようになったんだ。

これ、日本映画の特撮、CGの歴史に残るんじゃないの?

...なんてことを本気で思ってしまいました。

その辺詳しいマニアの方が見て実際どうなんだろう。


人間ドラマとしても面白かったし、悲壮感たっぷり&勇ましい軍国美談に仕上げなかったところも拍手! 

いい内容だと思います。^^)





小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。