大林宣彦の「野ゆき山ゆき海べゆき」を見たんだけど、めちゃ良いなあ。
(見たのはモノクロ版)
シュールでユーモアがあって。
つげ義春的な雰囲気も漂ってる。
「House」と同じくらいイメージの爆発。
1986年の映画だし何年か前にWOWOWで録画もしてあったけど、今まで見なかった。
今回、瀬戸内、四国の身売りに絡んだ話ということで鑑賞。
なぜ今まで観なかったか?
大林映画によくある舞台演劇のような演技や少女漫画的な雰囲気が苦手。
あと、当時は正直この作品のタイトルとポスターがホントにダサくてつまんなくて、全然興味が持てなかった…。
今見てもこのポスターからは、映画の素晴らしい内容が見えてこない。
自分はね。^^)
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