パソコンを使ってDAWによるレコーディングが可能になって、アマチュアでもプロと同様な高価なエフェクターをプラグインソフトとして使用することができる時代。
大変ありがたい反面、プロレベルのエフェクターを理解して使いこなすのにアマチュアはいろいろと勉強しないといけません。
歪系や空間系のエフェクターは耳で確認できるのでそんなに苦労しませんが、ダイナミクス系は大変…。
以前、ミックスダウンの教則本を購入して付属のデータを使ってEQの練習をしました。
ガイドブックに沿ってEQを操作してみたんですが…全く効果がわからない。
「…の…Hzを…dbブーストしましょう。…な変化が確認できます」で、やってみてもサッパリわからない。
えー、プロはこれがわかるのか…、って。💦
それから強烈に難しかったのがコンプレッサー。
ガイドブック買ったり、音響雑誌で特集記事があったら買ってました。
それでもなかなかわかんなかったなぁ…。^_^;
とにかく当時はどうやったら「音圧上げができるか」が課題だったんですね。
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