3月2日、テアトロ・アビエルトにて近藤直司さんのソロライブ&インプロBARにて「上八木IBM」での即興セッションがありました。
最初は近藤さんのソロ。
バリトンサックスでいろんなサウンドを聴かせてくれます。
庄子勝治さんもそうですが、サックスの可能性をとことん探って出せるサウンドを追求してる。(と、勝手に解釈してます。「違う」って言われそうだな)
僕は出てくるサウンドに圧倒されるし、すごく自由なものを感じます。
休憩の後、セッション。
近藤さんの提案で、参加者全員で行うのではなく人数を限定してどんどん入れ替わっていく形式。 以前、谷本仰さんや寺内大輔さんも同様なワークショップを行なっていました。
緊張もありますが、自分の表現方法、相手とのコミュニケーション(相手に合わせたり、こちらが主張したり)など、ぎこちないやり取りから絶妙な掛け合いまで、面白い体験ができます。
僕はギターシンセサイザーとiPadを使ってます。どちらも音色の選択肢が多いです。
一つだけの楽器限定にして、その楽器を工夫して思わぬ音を出す...というのもやってみたら面白いだろうなと思います。
この日はテルミンを持参しました。
賢哉さん(尺八)が演奏しながら近寄って「ヴイ〜ン」と音を出すのは音に厚みが出て良かった! 大槻さんもパフォーマンスとしてテルミン使ってくれたのはインパクトあってカッコよかった。 舞踏でテルミン取り入れてる人っていないだろうなあ。
テルミンはこのお二方専用に使ってもらう方が幸せなのかも?^^)
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