コンパクトな機材で。

ライブで使う機材の話。


3人ユニットの頃は2つのアルティメイト・キーボードスタンドにシンセ4台。

ギター、エフェクター、ミキサー、折りたたみのテーブル、台車…他にも何やかやいろいろ持って行ってました。

一人で活動するようになってこの機材ではちょっと辛くなってきました。

特別のイベントや曲によって必要があれば別なんですけど。


それで段々と機材の量が減ってきました。

対バン相手で、ギター一本抱えてやってくる人いるじゃないですか。

「ギターと歌、曲で勝負するんだなあ」って、あーいうのカッコいいと思ってたんですよね。

とは言うものの、いつだったかギター一本抱えて行ったことあったけど、心細かったなあ…。^_^;


機材を限定することで面白い音を出せるように使い方を工夫するようになりますね。

そのおかげで思わぬ発見があったり。


定期の即興セッションに参加することで、自分に合ってる機材が何となくですがコレかな?って感じることがあります。

あまり沢山の機材を用意すると、アレもコレも使いたい気になって集中出来ない。

一つの楽器を使ってる人は、それしか無いからものすごく工夫してるんですね。

それに気付いて、出来るだけ機材は少なく、操作性など自由度が高い物を用意する様に気を付けています。


次回のアルバムは、ライブで再現できる状態の作品を中心に収録する…というのも面白いな。





小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。