波形編集はフリーソフトの「Audacity」を使っています。
他にも沢山波形編集ソフトはありますが、たまたまコレを選んでしまったんですね。
実はすごいソフトらしく、学生時代の恩師はコレだけで様々な作業を行なっています。
Protoolsとかじゃないんですね。 その辺がカッコいい。^^)
自分はこんな感じで使ってます。
よく使うのはフィールドレコーディングやライブ、練習の録音をCD-Rに 焼くためのデータ作り。 ノイズを取ったり、EQ、コンプレッサー、リバーブを使って音質調整します。
ただ、それらエフェクターの効果は再生音を聴きながらリアルタイムに調整できないのが難点。
パラメーター設定後、選択範囲をプレビューすることで確認します。
これが改善されると楽なんだけど。
使ってる人、不満に思っている人いないのかな?
それからよく使うのが動画データから音だけ抜き出す作業。
追加のプラグインを必要としますが、動画データをトラックにドラッグするだけなので、大変重宝してます。
録音したデータ内に範囲設定してラベルをつける機能も無くてはならない機能。
ライブを録音したデータなど、ラベルをつけることで、ここからここまでの範囲が1曲目、ここからが2曲目...といった設定ができます。
しかもそれら複数のラベルを一度にwavデータに変換。
ラベルには名前が付けれますが、そのままwavデータ化した時の名前に反映されます。
あっという間にCD-Rに焼ける複数のwavデータが完成。
これは大変便利。(他の編集ソフトでもできるかどうか知らない...)
特定のノイズ要素を抽出して、全体からその要素だけを取り除く機能も便利。
以前、隣にカラオケバーがある場所で演奏を録音したのですが、うっすらカラオケの音も録音されてました。大変興ざめなデータだったのですが、この機能を使ってオケだけ見事に消えました。
通常はMACで作業を行なっているのですが、WINDOWSでも必要となりました。
WINDOWSマシンに「Audacity」をインストール後、チェックのために適当なwavデータを読み込ませたのですが、表示されてるのはなぜか0.1秒の波形!
???
3分ほどの曲データのはずなのに。なんで0.1秒?
どこを調整すればいいかわからず、ネットで検索しても手がかり無し。
古いバージョンを試してもダメ。どうやっても0.1秒の波形しか表示されない。
使えないのか...と諦めかけていた時、もしやと思って...。
はい、試したwavデータがそもそも0.1秒しかありませんでした。 がーん。
そりゃ何やってもダメですがな。
他のwavデータで試したら、普通に表示してくれました。^^;
「Audacity」を使って動画から音声を取り出したり、MP3に変換するには別途プラグインをダウンロードする必要があります。
これがまたややこしい。
Youtubeに解説動画があったので参考にしながら進めていきましたが、それでもこんがらがってしまいそう。
ダウンロードページでは、.zipと.exeのどちらか選べるようになっています。
最初、.zipをダウンロードしたのですが全然ダメ。
.exeをダウンロードしたらちゃんと動画から音声を取り出し、MP3変換ができました。
いつもはMACで使っている「Audacity」ですが、
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