我が子ながら...

何を間違ったか、うちの子がパーカッションのコンクール、ティンパニ部門で一番を取ってしまった。

埼玉県(だったかな?)で行われた、打楽器協会主催のとてもオカタイ団体の主催だったようだ。

賞品は高価そうなマレット3組セット。

スネア部門はスネアが賞品だったらしい。

「賞品のスネアって、ちゃんとしたものだから10万円くらいのはず」「そーするとこのマレットもそれくらいの値打ちがあるんかいな?」「ティンパニ部門だからティンパニくれんのかいな?そりゃ無理か。持って帰れんなあ。」

などと我々庶民はおバカな会話になるわけです。

しかし、うちの子がねぇ...。今だにホンマかいなと思うのです。

Led ZeppelinやELP、Yesもまともに叩けん、文学作品もろくに読まず、名画も観ないハリウッド・テーマパーク映画&ディズニー中毒患者に現代曲など演奏できようもない。と親父は常々考えているわけなんだが、どうも世の中、そういうふうに動いてはないらしい。

「テクニックよりも楽曲や作曲家について徹底的に調べて、何を言わんとしてるのかを理解せよ、そうすれば自ずとどういう音の出し方をすれば良いか見えてくる」と僕も一応、偉そうにアドバイスするんだけどね。

小林 義男:Yoshio's Ownd

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