「マグダラのマリア」

「マグダラのマリア」という映画を観ました。

聖書に出てくるイエス・キリストに優しくしてあげた人として、なんとなく知っていました。

ところが知ってる出来事の多くがスルーされており、制作側が好き放題に創作した作品か?と思いました。

なんかおかしいなぁ...と思ってこの映画について調べたら...。

591年、教皇グレゴリウス1世(グレゴリオ聖歌の名前の由来となった人物だそうです)はマグダラのマリアを娼婦であると主張したが、それは誤解である...という立場の作品。

この映画見なかったらそんなこと絶対知らなかった...。

それを知らずに見たもんだから、ストーリーに違和感ありました。


マグダラのマリアは、2016年、バチカン法王庁によって典礼上“使徒”と同列であると認められたそうです。


小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。