「マグダラのマリア」という映画を観ました。
聖書に出てくるイエス・キリストに優しくしてあげた人として、なんとなく知っていました。
ところが知ってる出来事の多くがスルーされており、制作側が好き放題に創作した作品か?と思いました。
なんかおかしいなぁ...と思ってこの映画について調べたら...。
591年、教皇グレゴリウス1世(グレゴリオ聖歌の名前の由来となった人物だそうです)はマグダラのマリアを娼婦であると主張したが、それは誤解である...という立場の作品。
この映画見なかったらそんなこと絶対知らなかった...。
それを知らずに見たもんだから、ストーリーに違和感ありました。
マグダラのマリアは、2016年、バチカン法王庁によって典礼上“使徒”と同列であると認められたそうです。
0コメント