5月11日に岩国ロックカントリーでライブを行ってきました。
ひさしぶりのロッカンでのライブ。
一週間前くらいから本格的に選曲チェック。
最近はロック系のサウンドはほとんどやってないので、ロック系をやろうと思い以前のユニットでやってた曲を練習したんですが...弾けん!!
ユニットの曲を一人でできるように練習してたんですけど、これがどうもうまくいかない。
別メンバーが演奏してたパートがうまくできない。(どの機材のどの音色でやればいいか悩んで時間が経ってしまう)
しかも自分が弾いてたギターが上手く弾けん!!
前日にこの曲を録音して聴いてみて、「こりゃアカン!」となり、結局ボツにしました。
あんなの金払って聴くもんじゃないわ。
要は「自分のできることをやればいいじゃん」ってことなんですけど、じゃあ自分は最近何をじっくりやってたのか...? と考えるとやはり即興か...と。
結局、前半ギター曲を2曲、後半はシンセを使った即興に落ち着きました。
機材は今回ちょっとした変化があって、随分使うことがなかった、KORGのシンセサイザー RADIASを使用しました。
MOOGやIndigo2、Nord Leadのように繊細で粘りのある音が出ないんですよ。コイツは。
しかも微妙に大きさがあったりするので、ライブではほとんど使いませんでした。
しかし、(ここから長所)大変操作しやすい、1台で4台分のシンセ内蔵し、しかもそれぞれに個別のエフェクターが使用できる。かつそれぞれにシーケンスパターンを組むことができる。ドラム音色も内臓している。キーボードの半分は平たいスペースなので小型のミキサーも置ける。外部入力あり、ボコーダーも装備。
いいとこばっかじゃん! でも音が気に入らん....というのがネックだったんですよね。
このシンセ、実際のところ評価が全然わかりません。
(同じシンセエンジンと言われるMICRO KORG XLの方がねちっこい音を出してるように聞こえるのは僕だけなんだろうか...。それから、アナログのMinilogueの方がぶっとい音に聞こえるし...)
音が気に入らんとはいえ、いろいろいじくってみるとなかなか面白いサウンドが作れるのも事実。 そうかー、このシンセってプリセット音、エレクトロ系というかEDM系なので最初から嫌悪感持ってしまったなあ...。
ほんと嫌いな音が多い。ブーブーうるさいやつばっか。
そういうのがこのシンセを触らない傾向を作ってしまったかもしれない。
0コメント