自分は全然読書家なんかではないんだけど、「本を読む」という行為はすごくカッコイイものだと思っている。
親しくさせていただいている尺八プレーヤーのKさんは本が大好きで本がないとダメ!と話してくれた。そんな話を聞くだけでKさんが大変魅力的に見えてしまう。
今、親しくさせていただいてる皆さん、かなり読書をされている方が本当に多い。
自分ももちろん本は好きではあるんだけど、読もうと思う気持ちと実際読むとなるとこれが違ってくる。 なかなか読み進めることができない。
「早く読めるからいいというものではない。じっくり吟味しながら読む」という方もいらっしゃった。
最近は特に読書をしていないのに気がついて、これではイカンとブックオフに行って良さそうな文庫本を3冊買って来た。
五木寛之の本で、文書が硬くなく字も大きめの作品。
うーん、読みやすいし、内容も面白い。
川端康成の短編集も買ったんだけど、こちらは幾分読みづらい。 文章が硬くなって難しい漢字が頻発するとやはり読み進む速度は落ちるなあ。
(これが小林秀雄とかになっちゃうと、頭がぐちゃぐちゃになって読むどころじゃなくなってしまう)
読書をするとかなり時間を取られてしまう...という意識があったんだけど、テレビ見てる時間を読書してもいいなと。
思い切ってテレビをやめて読書を...と家族に提案してみようとは思うのだけれど、多分即答で却下されるな。^^;
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