KORG WAVESTATE を購入 (その1)

KORG WAVESTATE。

2020年頃発表されたシンセです。

動画サイトのレビューを見てから気になっていましたが、簡単に物が買える身分ではないし、所有しているシンセでまだしっかり使いこなしてないシンセもあるし、とにかく自分とは縁のないものだと考えていました。

贅沢は敵や!


WAVESTATEはしばらく前にMKⅡが発表され、初代WAVESTATEは型落ちとなり、ぼちぼち中古が見受けられるようになってきました。

そうしたところヤフーフリマでお安い値段で出てたのです。

「この値段なら手が届くけど、誰かが買うだろうなー。自分は他のシンセもあるし」と無視していたのでが、一向に誰も手を出さない。

あと1日.......。

ポチりました。^^;


かなり安い値段だったので商品に欠陥があったり全然違う物が届いたりしないかと心配しましたが、間違いはありませんでした。

箱から取り出した時の感想...びっくりするほど軽い!


このシンセ、普通のシンセと違った発想で作られています。

昔、4つのオシレーターの音をレバー操作で混ぜる SEQUENTIAL CIRCUITS の「PROPHET-VS」というシンセがありましたが、そういう系統に入ると思います。

その後、KORGが「WAVE STATION」、YAMAHAが「SY22」「SY35」という同じくレバー操作でオシレーターボリュームを操作するシンセが発表されました。

(「SY35」は昔、コンテストで商品としてもらったことがあったんだよなぁ)


「WAVESTATE」は「WAVE STATION」を現代に甦らせた...なんてコメントがあったような。

「WAVE STATION」って当時からヘンテコなデジタルシンセとして名を馳せてたと思います。当時はオールインワンのシンセが人気だったから、欲しいとは思わなかったな。

ほとんど興味なかった。



小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。