2度目の運命の出会い。

10年くらい使っているEPSONのプリンターEP-803Aが「廃インクパッドの交換」メッセージを出してきました。

最近のプリンターであればお店に行って廃インクパッドを購入、自分で交換できるんですが、こいつはそうはいきません。

ネットで調べたら「本体のかなり奥の方に位置しており、修理に出した方が無難」とありました。

こうなったら新品なり中古なり、購入するしかないとヤフオクとamazonをチェック。


購入条件はCD-R、DVD-Rの盤面を印刷できるものなんですが、最近のものはできないものが多いんですね。

CDを購入したりディスクで保存する人が少なくなったことで、ディスク印刷の用途もなくなりつつあるようです。


ヤフオクとamazon共に安い中古品があるんですが、「古いから責任持たんぞ」的なコメントだし送料高いし。なかなかポチッとできません。

それでプリンターの件は一月ほど放置してました。


先日HARD OFFに行った時、プリンターのコーナーをちょっと探してみました。(いつもは家電、楽器、CD、レコードをチェックしに行く)

迷わずジャンクコーナーへ。^^;

そこにEP901Aを発見。 これはEP-803Aよりランク上の機種。

印字チェックした紙を貼り付けており、それを見る限り印刷は問題ないみたい。

値段¥2750なり。

これなら後々に廃インクパッドの問題が出ても諦めもつくと考えて購入しました。


帰宅して早速セッティング、印刷テスト。

...EP-803Aよりめちゃめちゃ良いじゃん!

すでに装着されていたインクもまだ残っており、インク残量は少ないながら今現在も使えてる。

EP-803Aは長年酷使してきたせいか、ちょっとした不具合が出てそれが変なクセのような状態になってました。

そのクセを理解した上でこちらが調整して、ごまかしながら使ってました。

そんな調整をしなくて良いのですごくラクです。

うーん、運命の出会いか...?

思えばリサイクルショップでの運命の出会いは「MOOG Subsequent37」に続きこれで2度目...。






小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。