練習や制作の時は普段から必ず電源を入れているアナログシンセですが、しばらく電源を入れてませんでした。
またまたMoogの機嫌が悪くなりました…。
フィルターのカットオフが全く効かなくなるという、毎度の現象。
ツマミを回すとディスプレイに数値の変化はあるのですが、音は同じ状態。
ユニットでライブやってた頃はしょうがなくそのままの状態で使ってました。
高い楽器なのでとにかく修理しようと、取り扱いメーカーになるKORGに2度修理に出したことありますが、その度に異常なしで帰って来ました。
KORGさんに到着した時からカットオフは正常だったらしく、同じ状態にしようと1ヶ月ほど粘ったけど全く問題なかったということです。
結局、そのまま送り返されました。
その後、何度か同じ症状になったので、電源を入れたり切ったり、一日中入れっぱなしにしたり。いろいろ試してみました。今では復活方法がなんとなくわかってきたような…。
どうやら本体に振動を与えると治ることに気が付きました。
まず、電源を入れっぱにします。(今回は半日)
次に、ドラマとかでテレビが映らなくなったら叩いて直すシーンがありますけど、アレを何度かやります。
今回も見事にカットオフが直りました。
メカニックに詳しい方でしたら、すぐ分かることかもしれません。
いつまでこの方法が通用するか…。ホントは良くないんでしょうけど。^_^;
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