下の子は小学6年生です。
サンタさんがプレゼントをあげるのは今年で最後。
クラスの友達から、「サンタはお父さん、お母さんだ」という噂を聞いたと言うので
「サンタはおるに決まったとるじゃろうが!カナダの方じゃ空軍のレーダーに映ってるのを毎年ニュースにしとる。信じない子のところには来んで。今年は石炭になるぞ」と脅します。
上の子もそうでしたが、正体がわかっても「サンタはおるに決まったとる!」と言い続けてます。
僕が高校の頃、住んでいたのは瀬戸内に浮かぶ島。うちの近所にいたご家族の話です。
そちらの奥さんはうちのお袋と仲が良く、よく喋ってました。
小学3年生くらいの男の子がいたのですが、クリスマスプレゼントはしたことないとのこと。
お袋は「プレゼントは何でもいいから、一度やってみなさい。すごく喜ぶから」と勧めました。
で、枕元にプレゼントを置いたそうです。
25日の朝、もう、めちゃめちゃ喜んで「お母さん、本当にサンタが来たあ!」と大騒ぎ。
生活にファンタジーが入り込んだことで、すごくワクワクしたんだろうなあ。^^)
年が明けて3学期、その話を学校で友達に話したそうです。
「いるわけない。親に決まっとる」 「絶対にサンタだ」で、大げんか...。
ラジオで武田鉄矢が同じような話題を話してたことがありました。
「サンタはいるに決まってるだろうが!」と叫んでました。
ああ、それでもいいんだ。 と思いました。
この話を聞いてから、「サンタはおる!」と。
(それ以外で武田鉄矢の言ってる事は、ほとんど賛同できないことが多いけどね)
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