ループマシンについて(1)

いわゆるルーパーは僕の活動には必要不可欠の機材になっています。

地元の若いアンビエント系ミュージシャンがが使ってるのを見てものすごく欲しくなりました。

それまではディレイ・マシンの”サウンド・オン・サウンド”機能を使った表現をやってましたから「これは絶対必要だ!」と直感と物欲がビビビときたんですね。^^;


最初買ったのはボスのRC-50でした。

3つのトラックを個別に録音、再生できる、当時としては大変ゴージャスな仕様。

使ってみてありがたかったのはフェイド・アウト機能がついていることでしょうか。

次のパターンに移る時や曲を終了する時に自然な感じで現在再生してるパターンを終えることができる。また、自然な感じで次のパターンを始めることができる。

この機能がない場合、フェイド・アウトしたい時は、手動でボリュームツマミを絞ることになります。

そうなると、いろいろ制約が出ます。

フェイド・アウト機能は、あると無いでは全然違うんですよね。

市販のルーパーにはこの機能がないのもがあります。

マルチ・エフェクターやディレイ・マシンの機能としてルーパーが付いているものは、そんなのが多いですね。

小林義男 Yoshio's Ownd

広島県安芸郡府中町在住のミュージシャン 小林義男 の情報発信サイト DTMレッスン、レコーディング、演奏やってます。 自主制作CD販売中。